検索結果に表示される有用なメンタルヘルス自己診断ツール

Google 検索は、身体の不調について調べるために利用されることがよくあります。そこで Google は多くの国で、臨床検証済みの自己診断ツールをいくつかリリースしました。これらのツールは、ユーザーがメンタルヘルスに関する情報を検索すると表示されます。心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつ病などの症状に関するこれらの自己診断は、医療専門家によって一般的に利用されているものです。

子守をしながらヨガをする母親

以下の症状について、臨床的に検証済みの自己診断ツールを利用できます

スマートフォンと自己診断例の画像

その他の情報とリソース

特定の国の Google 検索に表示される自己診断ツールで、症状のレベルを評価するための情報が得られます。また、追加リソースへのリンクも表示されます。自己診断の最後では常に、医療機関に追加の助言を求めるよう案内されます。

ユーザーの回答は公開されず、安全に保護されます

Google がユーザーの自己診断の回答または結果を収集、共有することはありません。Google が収集するのは、使用状況データのみです(自己診断終了時のリンクのクリックなど)。そのデータは、ユーザーを特定しない方法で Google の プライバシー ポリシー沿って使用されます。

米国では数百万人が精神疾患に苦しんでいます

5 人中 1 人を表す青いグラフィック

毎年、成人の 5 人中 1 人が精神疾患を患います

6 人中 1 人を表す緑のグラフィック

毎年、6~17 歳の未成年者の 6 人中 1 人がメンタルヘルス障害を患います